弾き語りに憧れてギターを衝動買いしましたが、手が小さくて弾けません。

アコースティックギター

弾き語りが出来たらカッコイイなと思って楽器屋さんでアコースティックギターを衝動買いしました。お値段は一万七千円とお手頃なので迷わず購入しました。好きなアーティストの曲のコードとメロディーがある楽譜も買いました。

ピアノを習っていたので楽譜は読めるので、ギターも練習すればそれなりに出来るようになるはずだと思っていました。家に帰って早速購入したばかりのギターを調弦します。家には定期的に調律しているピアノがあるのでピアノで調弦していきます。ギターの開放弦で調律するときは、ピアノのミラレソシミの音に合わせていきます。

よしよし、いい感じです。いざ、好きな曲の練習、ギターのネックをおさえます。楽譜は読めてもコード譜になかなか慣れないので、コードのところにカタカナでドやソ#など、書き込みをしていきました。

そしてFmのコードをおさえようとしたときに事件は起こりました。届かない、本当にどう頑張っても届かなくて左手が釣りそうです。そんな馬鹿なとがっかりしてしまいました。そして調弦のときに使ったピアノを見て思い出しました。私は子供の頃にピアノを習っているときに、先生から言われていたんです。手が小さいね、1オクターブ以上の和音は辛そうだねと。

先生が和音を少し直しておくねと、発表会用の曲の和音をよく直していただいていました。大人になってしばらくピアノもお休みしていたので、すっかり忘れていました。そして、悲劇はこれだけで終わりませんでした。

一度買って弾いてしまって、しかも楽器店のアコースティックギターの中で一番安い商品でした。流石に返品交換は言い出しづらいので、買ってもFmが届かないギターはリサイクルショップに売る算段をしていました。ついでに、小さな手でもコードが押さえやすいギターを買い直したいと思いました。もう新品を購入する金銭的余裕はありません。

有名なリサイクルショップでネックが太すぎるギターを下取りに出して、料金の計算をしてもらっている間に、楽器売り場を眺めていました。料金の計算が思いのほか早く終わったので勇気を出して店員さんに聞いてみました。

「このギター、私にはネックが太すぎてコードが上手く押さえられないんです。ネックが細いオススメのギターありますか」店員さんはにこやかに一緒に売り場を見てくれました。この店員さんは楽器担当だったようで色々親切に教えてくれます。そしてあるギターを取り出して私にこう言いました。

「お客様の華奢な手ですと、こちらのギターがオススメです。」華奢だなんてお世辞が上手いんだから、褒めても買うかどうかまだ決めてないのにと一人で考えながら店員さんが取り出したギターを見ると、そこにはなんと…。ゾウさんギターがありました。

あの像の形をした可愛らしいギターです。今はアコースティックのゾウさんギターもあるんだと感心したのも束の間でした。お兄ちゃん、ふざけてるのかいと内心ムカっとしました。でも、若い店員さんも親切で言ってくれているはずだと、とりあえずゾウさんギターでFmのコードを押さえてみました。やっぱり届きません。Fm、恐るべし。

ゾウさんギターは見た目は小さくて可愛らしいけれど、売りに出したギターとネックの太さあんまり変わりません。店員さんは一生懸命私の手に合ギターを探してくれてのですが、私の手、いや指が短すぎたようです。

結局ギターは諦めて子供の頃に習ってからしばらくお休みしていたピアノをもう一度始めるようになりました。ギターを購入するときは、自分の手の大きさに合ったギターを買いましょう。

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